【クリスマスの過ごし方のおすすめ！】クリスマスマーケット（日比谷&横浜）で聖なる夜を堪能しよう！

クリスマスの予定もう決めましたか？
美しい夜景と豪華で美味なディナー、シャンパンを片手にファミリーと供に過ごす聖なる夜‥‥というロマンチックなクリスマスも最高ですが、せっかくのクリスマスの雰囲気を楽しみたくないですか？！

2021年に日比谷と横浜で開催されたクリスマスマーケットがそれぞれ違った雰囲気で面白かったので、クリスマスマーケットのおすすめポイントと楽しみ方をご紹介します！！

クリスマスマーケットはこんな人におすすめ♡

 そもそも、クリスマスマーケットって？

ドイツやオーストリアを中心に、西欧諸国でクリスマスの時期に開催されているイベント。クリスマスに関連した雑貨などを販売する雑貨屋や、ビールやホットワインをはじめシュニッツェルなどの食べ物を提供する屋台などが出店されます。

そして、その文化が約10年ほど前から日本でも体験出来ることになりました！
クリスマスを存分に楽しめるイベントなので、クリスマスを堪能したい方は超おすすめです！！そんな日本でのクリスマスマーケットですが、日比谷および横浜で開催された2021年のクリスマスマーケットは、どちらもチケットの事前購入が超重要でした。（入場券の事前購入が必要な日程と、無料であったり事前購入が不要な日程がある）
事前購入が必須の期間について、運が良ければ当日券もあるようですが、SNS情報によると午前中で完売という場合もあるようですし、実際私は現地で「当日券は完売です」と会場に入れない人達をたくさん見たので、事前に必ずチェックしてください。
また、23〜25日分は事前チケットも12月の2週目にはもう埋まってることもあるので、早めの購入をオススメします。

23～25日に楽しみたい場合には、11月後半～12月初旬にはクリスマスマーケットのチケットを事前購入しよう！

入場時間のおすすめは、イルミネーションを見たいなら16：00～17：30頃に入ろう！
ただし、雑貨やフードドリンクが完売してしまう可能性があるので、午前中～昼間の時間帯の方が実は楽しめるかもしれません。
（私は16:30〜19:00の部でいきました。）

今年のクリスマスマーケットのチケットをチェック！！
横浜⇒チケットの事前購入が必要な日程（入場料：300or500円）と、事前購入が不要かつ無料な日程がある。
日比谷⇒全日程が有料（平日800円or1,000円、土日1,200円or1,500円）、コロナのワクチン接種証明などの入場条件あり。
⇒クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫｜横浜赤レンガ倉庫 (yokohama-akarenga.jp)
⇒東京クリスマスマーケット2022 (tokyochristmas.net)

①クリスマスマーケット（in 赤レンガ倉庫）

♡ここが絶対オススメ！！必ずやってほしいこと6選♡

【入場について】

事前予約をウェブ上で行っていれば、入口にいるスタッフに声をかけて、予約した画面やURLを提示することで入場することが出来ます！比較的すぐに入場出来ました。

会場に入る前にトイレに行っておこう！

人数制限により、クリスマスマーケットの会場に居れる時間帯が限られています。
チケット購入時にその時間帯を確定させなければなりません。会場は赤レンガ倉庫に囲まれた広場で開催されており、トイレに行きたい場合は一度会場を出て、赤レンガ倉庫の建物内にあるトイレを使用することが可能です。しかし、再入場の際にはチケットを提示する必要がありますので注意しましょう。
（原則決められた時間帯しか居ることは出来ませんが、会場を出なければ念入りにチェックされて追い出されることはなさそうでした。）

1. 【入口のモニュメントや装飾】

横浜のクリスマスマーケットは、入口に設置されているモニュメントやツリーが非常に可愛いです。海が違いので、イルミネーション×海辺の雰囲気もおしゃれでGOOD！！クリスマスマーケット会場の隣にある「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」でスケートを楽しんでから、というのもおすすめです！！

2. 【クリスマスマーケットには欠かせないクリスマス関連雑貨を見てみよう！】

雑貨の出店店舗には、スウェーデンやドイツなどから輸入されたクリスマスツリーのオーナメントをはじめ、くるみ割り人形やキャンドルハウス、ヨーロッパ調のマグカップなど、様々な商品が売っています。スノードームの手作りコーナーもありましたよ！ただし、予約が必要なのか、早いもの勝ちなのか、12/23に行ったときは17時頃でも新規受付は終了してました💦

3. 【有料のフォトブースで記念撮影をしよう！】

奥側に大きいクリスマスツリーがあるのですが、その付近で写真を撮ってもらえます。撮影自体は無料で、切手くらいの大きさの写真がもらえます。マジで小さすぎます。なので、紙台紙つきの1,300円　もしくは　フレームつきの約2,500円　の写真を是非買ってください。+200円でデータも取得可能で、QRコードを読み込むと画像がダウンロード出来ます。
最初はケチろうと思ってましたけど、何よりのお土産になりました。

4. 【Lindtのホットチョコレートを飲もう！】

Lindtのホットチョコレート（約¥700）は絶対オススメなので飲んでください！！
太るし、いつでも飲めるから‥なんて思わないで、これは絶対外せません！！何故なら、冬の寒い中、身体が冷えて、さらに人混みと歩きで精神的にも体力的にも実はかなり削られてます！そこでホットチョコレートを一口飲んだときのあの感動は忘れられません。主くんが、追いチョコ（¥100）まで追加購入してくれて、更に美味しかったです。あまりの美味しさに、ホットチョコレートを口に入れたい衝動が止められずに、顔とマフラーに大量のチョコレートをつけました。23日ということもありラッキーだったのかもしれませんが、18:00くらいで6人待ちくらいで余裕で買えました（赤レンガ倉庫のオリジナルマグカップ付きは完売でした）。翌日の同時刻頃の日比谷では、50人くらい並んでいて、1時間待ちレベルだったので、リンツのホットチョコレートが飲みたいのであれば赤レンガで堪能しておくことをオススメします。リンツオリジナルの赤レンガ倉庫のマグカップも可愛かったですし。日比谷の方ではリンツオリジナルのマグカップは取り扱い無かったです。

絶対追いチョコがオススメ！！

5. 【屋台のホットワイン（グリューワイン）やドイツ系の料理に挑戦してみよう！】

クリスマスマーケットの楽しみといえば”ホットワイン”。寒い冬にワインを温めて、シナモンやスパイス、フルーツを入れて楽しみます。各お店ごとに入れているフルーツなどが違うので、それぞれの出店によって違いが楽しめます。また、クリスマスマーケット自体がドイツや西欧からの文化ということもあり、ドイツ料理を堪能することがおすすめです。（個人的なおすすめは、飲み物は①ココア②グリューワイン③ドイツビール、食べ物なら①シュニッツェル…オーストリアの肉料理で衣フライ②ドイツソーセージ③シュトーレン…ドイツのクリスマス菓子）

6. 【海辺の夜景とイルミネーションを見て楽しもう！】

会場の奥側には海が見えて、とってもロマンチック！温風が出る機械も設置してあるので、みんなで寄って暖をとれます♪デートで来た人は、相手と急接近出来てゆっくり話せる大チャンスです！！また、クリスマスマーケット会場～駅周辺にもショッピングモールがあったり、イルミネーションがたくさんあるので、いろいろお散歩してみると楽しいですよ！ちなみに、わたしはみなとみらいの駅に向かうときに『美術の広場』らへんを通ったのですが、凄く綺麗だったのでおすすめです。

おすすめの近くのイルミネーション：ヨコハマミライト〜みらいを照らす、光のまち〜 (ymm21-illumination.jp)

日比谷と比較！どっち勝つ？  

もちろんイマイチなところもありましたが、総合評価としては超高ポイント！超クリスマスを楽しめますし、印象深い思い出になること間違いなし！クリスマスマーケット以外にも、スケートリンクが臨時に併設されていたり、周辺でショッピング出来るところもたくさんありますし、楽しめる場所がたくさんあります！

クリスマスを最大限に満喫できること間違いなしです！！

②東京クリスマスマーケット（in 日比谷公園）

♡ここが絶対オススメ！！必ずやってほしいこと5選♡

【入場について】

事前に購入したチケットの電子画面をスタッフさんに提示します。入場時に紙のリストバンドを巻かれます。滞在可能時間が決まっているので、その時間帯によってリストバンドの時間が異なります。なので、一度会場を出てしまうと、リストバンドの色をスタッフにチェックされてしまうので、トイレに行く際も時間帯には要注意！！ちなみにアナウンスで「〇色のバンドの方は、お時間が来ましたのでご退場をお願いします」と流れるので、きちんと守りましょう。だからといって、屋台の人にリストバンドの色をチェックされたり、会場内のスタッフが目を光らせていることはないです。ちなみに、同時間帯および前後の時間帯の人たちが大勢いるので、入場するのにも30分くらい並びました。

会場内トイレ無し！遠くまで行く必要があるので、事前に行っておこう！

23～25日は大混雑なので、入場にも30分くらい並ぶ！時間に余裕を持って来場しよう！！

1. 【オリジナルマグカップについて】

チケットを購入した際に全員についてくるマグカップと、屋台でドリンクと共に購入可能なマグカップがあります。2021年は、全員特典が白色で、屋台で購入可能なものが赤色でした。白色のマグカップについては、この赤色マグカップの絵柄で背景が白のバージョンと、添付画像のようなファンシーな絵柄の2種類がありました。恐らくクリスマスマーケットに行った日によって変えていたと思われます。私たちは25日あたりに行ったと思いますが、そのときはファンシーな絵柄でした。しかし、もっと早い期間に行かれていた方がメルカリでもう一つのバージョンを売っていました。入場時にマグカップが入った箱を一人一つずつ持って、会場に入ります。

2. 【本場から取り寄せしている超巨大モニュメント（クリスマスピラミッド）と写真を撮ろう！ 】

会場に聳え立つ14mの大きなモニュメントは、『クリスマスピラミッド』と呼ばれるドイツでは欠かせないクリスマスのシンボルで、ドイツから輸入した代物だそうです。クリスマスピラミッドはクリスマスツリーの祖先とも言われており、ろうそくの炎の作用によってくるくると回る構造をしています。（※ただし日比谷のは大きすぎるのでさすがに電気のような気がしますが…）日比谷のクリスマスマーケットの象徴にもなっているようなモニュメントですので、ぜっかくなら記念に写真に収めてみましょう！！

3. 【寒空でも温まるホットワインやココア、寒いけど美味しいドイツビールを堪能しよう！】

真冬の夜の屋外は相当冷えます。各店でレシピが異なるホットワイン（グリューワイン）や、ビジュアルが可愛いホットココアで温まりましょう！ホットココアはリンツがおすすめですが、マシュマロなどでスノーマンが再現されているホットココアなども可愛いですよ！超寒くなりますが、普段がなかなか飲めないドイツビールを堪能してみるのもおすすめです！
※ちなみにリンツの屋台について、24日18時頃に1時間待ちの行列がありましたが、その後すぐに完売でした。

4. 【可愛い見た目やクリスマスの雰囲気を楽しめる屋台の食べ物（シュトーレンやシュニッツェルなど）を食べよう！】

おすすめの食べ物は、ドイツ名物のシュニッツェル（お肉の揚げ物）、ドイツソーセージ、他にはクリスマスらしい骨付き肉やシチュー系です！！デザートには、シュトーレンやフォンダンショコラ、ケーキなどがおすすめです！！
『シュトーレン』はドイツの伝統的なパンで、ラム酒などの洋酒漬けのドライフルーツやナッツがたくさん入った固いパンで、表面に粉砂糖が塗されています。比較的長持ちするパンで、クリスマスに向けて一切れずつ食べていく習慣があります。
毎年、有名パティシエとコラボしたスイーツがあるので、それも楽しみの一つです！2021年は鎧塚さん×チョコケーキで、とっても美味しかったです！！クリスマスを超堪能！！

屋台なので、ティッシュや濡れティッシュがあると便利！！

5. 【クリスマスの思い出として、雑貨店舗で買ってみよう！】

横浜赤レンガと比較！どっち勝つ？  

2021年はこんな雑貨のお店がありました！

2022年はまた違ったお店、商品が出てきています！年々クオリティが上がっている印象です！
屋台の食べ物も種類が増えていますね。より美味しさもバージョンアップしていそうです！

帰り道に絶対寄ってほしい！一流の帝国ホテル

帰りに帝国ホテルさんに寄って帰るともっと楽しい！！帝国ホテルさんのカフェや、ロビーに飾られているツリーやお花が凄く綺麗です。一流を楽しめます。

ただし、カフェは17時や18時ラストオーダー、ダイナーは21：30ラストオーダーですが、満席の場合がありますので、飲食をしたい場合は事前にチェックをして行ってくださいね！！

まとめ

友達と楽しんでも良し、デートで楽しんでも良し、ファミリーで楽しんでも良し、のクリスマスマーケットの魅力が少しでもお伝え出来たでしょうか？

比谷と横浜のクリスマスマーケットは共通のお店もたくさんあります！しかし、会場の雰囲気をはじめ、結構違いがあります！
どちらの会場もとっても楽しいので、クリスマスをどう過ごそうか悩まれている方は是非候補に入れてみてください！
毎年恒例の無くてはならないイベントになるかもしれませんよ！

クリスマスの予定のに困ったら、屋外でクリスマスを存分に楽しめる「クリスマスマーケット」は超おすすめです！！