自宅でダンスの自主練！鏡のおすすめは？代用は難しい…？【初心者の方向け】

「自宅で鏡を見ながらダンスを練習したいが、
どの鏡を買えばいいのか分からない」

という悩みがある方へ。

いろんな商品を見比べて実際に購入した鏡と、
鏡を代用出来ないか思考錯誤した話をご紹介します！！

この記事では、『鏡を買わずに代用する方法』と『おすすめのダンス用鏡』についてご紹介します。
良かったら是非参考にしてみてください。

大きな鏡を置く場所なんてない…！代用案は？

ダンスは手足を大きく伸ばし、移動もします。
なので、全身を鏡でチェックしようと思うと、相当大きなサイズの鏡が必要となります。

①窓ガラスで代用

実は大学時代にダンスを猛練習していた頃も、窓ガラスに鏡を映して踊ることは当たり前でした。一昔前はプロの方も、外で練習するときは建物のガラスを借りていたことも。その発想を活かして、自宅の窓ガラスで練習してみました。

②壁に小さい鏡をたくさん張り付ける

最近壁に貼り付けることが出来るオシャレな鏡が出てきましたが、下記の理由で断念しました。

③板に鏡面シートを張り付ける

プラスチック板を張り合わせ、鏡面シールを貼る案を考案。

④折り畳み出来る鏡を探してみた

残念ながら「折り畳み式」は、いくら探しても売られていないことが分かりました（2024年現在）。結局、折り目の部分が歪んでしまったり、映りづらくなると思うので、製造が難しいのだと思われます。

代用失敗！結局覚悟を決めて鏡を買った。

ということで全て廃案になり、「もうこれは覚悟して買うしかない！」と思いました。

現在は大きい鏡を購入し、部屋に置いています。
結果、大満足しています。

軽くて簡単に移動できるので、テレビでレッスン動画を流しながら、鏡を見て練習しています。
近年はオンラインでダンスレッスンも受講可能になりましたし、K-popアイドルを真似したい人にも、ダンス頑張りたい人にも、スペースを作り出して鏡を買うことを強くおススメしたいです。

買う前に見て！選ぶポイント4選

①鏡の大きさ

大人の方は出来れば横幅70cm、高さ120cmは欲しいところ。
横幅60cm以下だと少し動くとすぐ見切れてしまいます。
また、高さ120cm以下だと手を伸ばす動きなど、細かいところが見えない可能性があります。

ただし、鏡から大きく離れることが出来るスペースがあれば、もう少し小さくても見えるかもしれません。

②鏡の軽さと安全性

持ち運びが出来ると便利なので、軽い素材が良いと思います。
「大きな鏡」なので、割れたら大けがです。なので、ガラス素材ではなく、フィルム素材をお勧めします。

③映り具合（歪みなど）

鏡によっては、縦長に見えてしまったり、横長に見えてしまったり、ぼやけて映るものも。
商品の口コミを必ずチェックして、満足度が高い商品を選んでください。

④鏡のキャスターの有無

スペースがあって、気軽に鏡を移動させてい人は、キャスター付きがおすすめ。
ただし、キャスターの分だけ前後にかなりのスペースを取られるので、個人的には壁に持たれかけさせるやつのがおすすめです。

せっかく買うならおすすめは？

ダンス上達したいなら、鏡は必須アイテム

学生時代からダンス歴約15年。ニューヨークやロサンゼルスのダンスレッスンにも行ってみたほど、ダンス熱はありましたし、たくさん自主練習してきました。
ダンスが上達する方法は、鏡で姿で確認し、修正を積み重ねていくことです。
もし鏡がどうしても置けない場合は、窓ガラスの外側に光を通しにくい布や黒画用紙を貼って、鏡代わりにするのがおすすめです。

「やっぱり買うか」と思った方は、
この記事で紹介した4つのポイントを基に、自分に合った鏡を見つけてみてくださいね。