【大人バレエ初心者向け】「発表会のメイク何を買えばいい？」実際に買ったもの紹介！！

大人からバレエを始めた方、
突然お教室の発表会に出ることになって、
「何を買えばいいのかわからない…」となっていませんか？

大人から始めた全くの初心者のわたしが、
お教室の先生や長年バレエをされている方、
プロのバレリーナさんの情報を集めて、
自分が実際に購入してみたものも含めて
一挙にご紹介しますので、
悩まれている方は是非参考にしてみてください！

発表会に出るにあたって揃えるべきものは？

発表会に出るにあたって、
揃えるべきものは主に4種類です。

　　

メイク道具のおすすめは？

①下地・ファンデーション
・パウダースポンジ・パフ

下地

Chacott「ラスティングベース　ナチュラル」（505607-0550-18）

顔のファンデーション

Chacott「スティックファンデーション 102」(503610-0102-58)

パウダー

Chacott チャコット フィニッシングパウダー マット　763 カラー：クリア　30ｇ
リキッドファンデーションだけだと、汗でテカってしまいます。化粧崩れ防止の為にも、パウダーは絶対必要です。
顔と上半身に使用します。

パウダー用のパフ

Chacott チャコット パウダーパフ 2個入 white 品番：027

毛足４mm のオリジナルパウダーパフ:直径約60ｍｍ・厚さ約15ｍｍ2個入り。
粉含みのよく、粉が舞い散らない。
何度洗ってもヘタりにくく、耐久性◎。

スポンジ(顔用)

エスティローダー スーパー プロフェッショナル メークアップ スポンジ 4個入

エスティローダーのスポンジは柔らかいため、伸ばしやすくよく馴染むので、これを選んで絶対間違いなし。

普段お使いのメイクスポンジでも全く問題ないと思います。百均でも全然OK。

上半身用のファンデーション

【チャコット 公式(chacott)】リキッドファンデーション　フェイス＆ボディ 315

バレエの衣装は上半身の露出も多いため、ファンデーションは顔だけでなく、腕や首、背中などにも塗る必要があります。
ボディ用として使用したリキッドファンデーションです。

スポンジ（全身用）

Chacott＜チャコット＞ カッティングスポンジ

背中や腕、首などの広範囲にファンデーションを塗らなくてはならないため、大きめのスポンジが大活躍。こちらも長年バレエをやられている方は必ず持っていました。
この大きさを6つにカットしてあるバージョンもありますが、スポンジが小さいと塗り終わるまでに時間がかかるため、切れていない方がおすすめです。

アイシャドウ・ラメ・
アイメイク・アイライナー・つけまつげ

アイシャドウ

Chacott チャコット マルチカラーバリエーション6色パレット 0400

こちらはバレエ教室の先生に紹介してもらいました。さらにプロのバレリーナさんも多数愛用しているパレットです。「これさえあれば大丈夫」といったレベル。近年でデザインと色の変更があったものの、昔から超有名で王道のパレット。
アイシャドウのみならず、眉毛やシャドウ、チーク、ハイライトを入れる際にも使用できます。

目頭用の白のパレット

【チャコット 公式(chacott)】ステージファンデーション 404【ホワイト】
これについては、白鳥の作品のメイクで使用されることが多いようですが、私はこの目頭に白を入れたメイクに魅了され、自分がしたかったため、購入しました。
結果、メイクのアクセントになり、他の人と比べて洗練されたような印象となり、凄く良かったです。かなりオススメ。

白目を大きく見せる白鉛筆

Chacott カラーライナーペンシルクレヨンタイプ 060
目を大きく見せるために、白目の部分も強調する必要があります。
この白鉛筆は、非常に書きやすく、失敗しても直しやすいため、かなり便利でした。
目の下に入れる黒いラインを描くときにも、補助線として使用できるのであると重宝します。

目尻のラメ

Chacott グラスパウダー シルバー 691
これも買って本当に良かったです。ラメがあると、目元がきらきらして、とても華やかなメイクになります。
舞台の照明との相性も抜群なので、絶対使った方がいいと思います。

リキッドアイライナー

マストアイテム。①アイライン　②目の下に引くライン
で2回使います。なるべく筆先が細い方が綺麗に書けます。おすすめは二種類。

MAYBELLINE(メイベリン) ハイパーシャープ ライナー ウォータープルーフ 漆黒ブラック
持ちやすそうなので、私はこっちにしました！

Chacott チャコット パワーフィットアイライナー ウォータープルーフ 250ブラック

つけまつげ・グルー

つけまつげ

100均（セリア）のつけまつげ（ばっちりボリュームデカ目）

プロのバレリーナさんも使用していて、「舞台で何度も繰り返し使用しています」とコメントされているくらい、このセリアのつけまつげは有名です。
私はこれを本番で使用し、大成功でしたが、一重や奥二重の人は特に要注意。
まつげがついている箇所（芯のところ）がとても硬いため、本番後すぐに浮いてしまいました。長時間の使用には向いていないかもしれません。

なので値段が高くても、柔らかいつけまつげがおすすめです。
ということで、チャコットさんの「ボリューム」を先日購入しました。

【チャコット 公式(chacott)】アイラッシュ【ボリューム】

チャコットの方が根元のアーチが柔らかいので、目の形に合います。かなりゴージャスです。
Chacottのアイラッシュの種類は約7種類あります。
「ナチュラル」は見た目は派手ですが、着けている方を舞台で見たときにあまりインパクトがありませんでした。
チャコットの店員さんの話によると、「ナチュラル」は子供でもつけやすいような控えめでナチュラルなデザインだそうです。
なので、『大人の方には「ロング」か「ボリューム」がおすすめ』とのことでした。

つけまつげ接着剤

アイラッシュフィクサーEX553(つけまつげ接着剤)ブラックタイプ

透明なグルーが一般的ですが、目元のグルーの部分が汚く見えるのが嫌で、黒色のグルーが気に入っています。
つけまつげを付ける際に、失敗して黒色がまぶたにつかないように注意が必要です。
しかし、目を閉じたときに、つけまつげと瞼の隙間が綺麗なのは断然「黒色」だと思います。

ビューラー

通常の物でOK。ホットビューラーをお持ちの方は、ご使用がおすすめです。
注意：きちんと睫毛を上げておかないと、つけまつげと段差が出来てしまいます。

※ご参考：資生堂　ビューラー

マスカラ

つけまつげをつけるので必要ないと思います。つけまつげにマスカラが付くのはあまり推奨されていないため、個人的にはマスカラは控えたほうがいいと思っていますが、不安な方はこちらがいいと思います。必ず、ウォータープルーフのマスカラを使用してください。

口紅・保湿リップ

その他

• 大きめの鏡
  • 全体のバランス、ヘアメイクを見るためにも大き目がおすすめ！100均で買えますよ！三面鏡だと便利です。
• ケープタオル
  • 控室で化粧する場合に必要。レオタードの上から羽織る汚れや冷え防止のタオル。留める洗濯ばさみも。
• タオル
  手、汗拭き用など
• クレンジング類（クレンジングシート）
  • 控室に顔を洗うところがあれば洗顔やクレンジングオイル系でもいいと思いますが、クレンジングシートで落とすのが一般的。さらにボディにもリキッドファンデーションを塗っているので、大量のクレンジングシートが必要です。
• 汗拭きシート
• ティッシュ
• ウェットティッシュ
• 綿棒
  • 「あ、やっちゃった！」「メイクを修正したい！」というときに便利です。綿棒には、乳液やワセリンを塗り、修正したい部分に優しく押し当てると、綺麗に取れます。
• 油とりシート
  • 「舞台でリハーサルをしたときに汗をかいて、顔がテカってしまった」という事態に備えておくと便利です。

おすすめのメイクの本

舞台メイクパーフェクト・レッスン [ Clara編集部 ]

一重や奥二重の人のメイクのポイントも書いてあり、使用されている道具も丁寧に書かれているので、初めてのバレエメイクにおすすめの一冊です。

ヘアメイク・衣装・小物系についてはこちら

ヘアメイク系については、今後の記事でご紹介します。

衣装系については、

・バレエ用アンダーウェア
・ステージショーツ
・本番用タイツ
・ボディファンデーション（衣装の下に着用）　など

を購入したので、こちらも別の記事でレビュー予定です。

大人からのバレエ初心者はこれで乗り越えた！メイクグッズはこれで十分！

私はご紹介したメイク用具で臨んだので、上記が既にお家にある方はもう絶対大丈夫！
あとはバレエに集中出来ます。

今回ご紹介したメイクグッズの使用順序などはまた別の記事で、『不器用なバレエど素人でもやれた大人バレエメイク』の方法を記事にしたいと思っています。