【大人からのバレエ】綺麗な女性になるためにバレエが断然おすすめな理由と他の運動との比較~その運動、あなたに向いてる??~

なぜ健康を考えた運動で、敷居が高い「バレエ」にしたのか?

まずは、なぜ他の運動にしなかったのか、という目線で経緯をご説明します!!

目次

私の過去の運動挑戦履歴と超個人的な経験談

私が今まで挑戦してきた運動と、経験に伴って生まれた偏った私見についてお話したいと思います。

【24時間制のジム】

メリット:家から近いので気軽にいつでも行ける/筋トレ設備が充実/効率的

デメリット:器具の使い方がよくわからない/孤独で同じ動作に飽きる/結局トレッドミルにしがち/下手すぎて痩せた&筋肉がついた実感が薄い/強制力がない分習慣化が難しい

⇒近くていつでも行けるので、「今日運動したいな」と思ったときはとても便利でした。
筋肉をつけたかったので、『筋トレ器具だけしか使用してはならない』というルールを自分に課したのですが、器具はフォームが超重要、かつメニュー作りも超重要。同じ動きを間違いなく丁寧に、そして辛さに耐えなければならない…というのが私には向いていませんでした。

例えば何か具体的に目標があれば(アメフトの選手で仲間のために、試合に勝つために、太ももの筋力を上げるとか)、こつこつゴールを目指して頑張れるのですが、『美しい体づくり』という自分の為だけの抽象的な目標だと挫折してしまいました。

結局、トレッドミルで有酸素運動になってしまいました。

【パーソナルトレーニング】

メリット:非常に効率的に肉体作りが可能/トレーナーのおかげで頑張れる/達成感&成果を実感しやすい

デメリット:値段が高い/実質的な運動時間が短い場合がある/急な用事でキャンセルが難しい

⇒値段がネックでした。安くても数万円費用がかかります。そして、1回30分/週などでは実質的な運動量も少ないので効果も低くなります。人生の目標として”踊る”こともしたい私には、プラスで月々数万円出すのは厳しくて断念しました。

【キックボクシング】

メリット:運動効率が良く、締まった体になれる/ トレーナーや周囲の受講者のおかげで頑張れる/達成感&成果を実感しやすい

デメリット:短時間に高負荷の動きを強いられるので辛い/攻撃的にならないといけない/少人数だと値段が高い/ファイティングポーズが猫背風(芸能人のローラさんは肉体づくりの一環としてキックボクシングされていましたが、素晴らしいスタイルと姿勢の持ち主なので関係ないかも)

⇒費用対効果および運動効率はかなり良かったと思います。

ですが、自分の自由な時間は仕事や家事などもあり限られている中で、ボクシングが上手になることより、まずは姿勢を正したい、女性らしさを磨きたいという思いが強くあり、辞めました。

でもかっこいいのですし、魅力的な体になれるのでおすすめです。

【家の周りのランニング】

メリット:安い

デメリット:人や車にぶつからないように注意が必要なので集中を欠く/雨天中止/強制力がない分習慣化が難しい/歩きがち

⇒周囲への注意も必要で危ないこと、強制力の無さから習慣化出来ずに挫折してしまいました。

【予約制の少人数グループのフォットネス店舗】

メリット:非常に効率的に肉体づくりが可能/自分のペースで頑張れる/ トレーナーや周囲の受講者のおかげで頑張れる /達成感&成果を実感しやすい

デメリット:値段が高い、店舗が遠い

⇒非常におすすめです。予約システム&値段の高さから、行かなければという使命感にかられます。少人数ながら急な用事があれば予約をキャンセルすることも可能で、スケジュール調整もしやすいです。そして、トレーナーさんが回ってくれるので指導も受けられますし、自分のペースで運動できます。(ダンベルの重さや、筋トレ回数などの推奨はありますが、自分の体調によって自由に選べます)

こちらは引っ越しに伴い、通うことが困難になったこと、コロナ対策で辞めました。

【ヨガ】

メリット:初心者向けのクラスも充実/精神的にデトックス出来る/ヨガブームにより家の近くにヨガ教室がある可能性が高い/オンラインでやれば非常に効率的

デメリット:世界観に向き不向きがある、レベルによっては消費カロリー不足

【You Tube の運動動画】

メリット:コストが低い/いつでも好きなときに出来る/鍛えたい箇所などの動画がすぐに見つかる

デメリット:強制力がない分習慣化が難しい/成果が見えにくい

⇒いつでも出来るから…と目先の仕事を優先してしまうので、習慣化できませんでした。

過去の運動経験から気づいた自分の特徴

今までの経験で、「あ、向いているな」ということと、「挫折した…」ということから導いた自分の特徴は、

以下のようになりました。

  • 痩せたくて筋肉をつけたいくせに、基本的に運動(筋トレを含む)が苦手なので超具体的な目標が無いと継続出来ない
  • 習慣化するためにはある程度の強制力が必要(時間が決まっていたり、予約が必要など)
  • 残りの人生で何をやりたいかを考えても、やっぱり踊ることに興味がある
  • 猫背と巻き肩を直して姿勢が良くなりたい
  • 家から近くないと運動の時間を作りにくい

みなさんはいかがでしょうか?

運動に関しても、万人に共通してその人の特徴に合う運動方法は無いと思うのです。

黙々と効率的に筋トレをするのが好きな方、走るのが好きな方、高負荷で短く運動がしたい方、低負荷で時間をかけて運動がしたい方、様々だと思います。

分析をすると、私に向いている運動は、

  • パーソナルやグループレッスンなどトレーナーがいる環境下で、ボディメイクの具体的な指示が出るフィットネス
  • ダンス関連

と思いました。

バレエに挑戦すると決めた理由

『踊ることが好き』ということから、ストリートダンスのレッスンも度々受けます。ダンスも筋肉がかなり必要なので、有酸素運動×無酸素運動であり、結構良い運動です。

でも、”ストリートダンス”といっても様々なジャンルがありますよね。ストリートダンスの中には、いかつさを出すほうがかっこよかったり、より猫背を極めなければならないダンスもあります。このジャンルごとの特徴については、私が知っている範囲で次回ご紹介したいと思います。

ストリートダンスは、とても好きです。
ですが、改めてバレエに挑戦してみたくなった理由、

それは、

『理想の自分像』に近づくためにはどうしたら良いか?

という観点から、

  1. 姿勢が良くなる(猫背&巻き肩を矯正)
  2. インナーマッスルがつく
  3. バレエはダンスの原点、練習してダンスも上手になりたい(ストリートダンスをやっていても、”綺麗に踊る”にはバレエは必要不可欠と思いました。海外の有名ダンサーも、バレエは基礎だと公言しています。)

という理由で、バレエを始めることを決意しました。

周囲から見たら、”バレエ”ではないかもしれません。

でも、真似事でもいいんです。

人生は一回しかないのですから、

なりたい自分に近づけるなら、完璧でなくてもいいと思うのです。

もちろん、上手になる努力はするつもりです!

「美容のため」としてだけでなく、バレエと真摯に向き合い、深く理解したいと思っています。

ヨガやピラティスは同世代の中でも結構メジャーになってきましたが、

大人バレエもより普及してくれたらいいなぁと思っています。

vol.2

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